店舗のバックヤードにテラスを設置したいとご相談をいただき、
テラスの新設工事を行いました。
お店の裏口は道路に面しており、
道路や近隣の建物からの視線も気になる・・という事で
前面パネル付きのテラスを設置しました。
テラス
設置したテラスは、三協アルミのレボリューA。
レボリューAは抜群の施工性と安全性を両立したテラスで、
豊富なタイプとサイズバリエーションが揃っているので
敷地や使い勝手に最適なテラス選びが可能です。
カラーは店舗の形材カラーと合わせたブラックをチョイス。
サイズは1.5間×9尺で、
敷地に合わせて出幅をカット加工し、ピッタリと納めました。
屋根は、スタイリッシュなフラット屋根をセレクト。
レボリューAの屋根は、屋根先が曲線になっているアール屋根(R型)と
フラット屋根(F型)の2種類からお好みのデザインを選べます。
オプションで追加できる前面パネルは、
上段のみの一段仕様と上下二段になった二段仕様の2タイプがあり、
今回は足元までしっかりと目隠しできる二段仕様に。
パネルは、すりガラス調になっているので、
光は取り込みながらも外部からの視線を抑えられます。
オプションのパネルは、前面パネル以外に
側面パネル、屋根側面パネル、
雨や風の吹き込みをやわらげるすき間かくし等がありますので、
住環境やご希望に合わせて必要なものを組み合わせて
テラスの利便性と快適性をアップさせる事ができますよ。
レボリューAテラスについて更に詳しく知りたいという方は、
三協アルミのカタログをご確認下さい。
レボリューAのカタログを見る
※三協アルミ エクステリア 総合カタログ2022-2023に準拠しています。
内窓
テラス設置と併せて、店舗の窓についてもご依頼を頂き、
換気窓の内側に内窓を取り付けました。
内窓は、YKKapのプラマードU。
内窓(二重窓)というと冬の断熱のイメージが強く
寒冷地で使用される場合が多いかと思いますが、
近年では徐々に一般地域での認知度も高まっており
光熱費を削減できるエコなアイテムとして注目されています。
内窓のメリット
①断熱効果UP
内窓とは、既存の窓の室内側に取り付ける窓のことで、
既存の窓は取り外さずそのままの状態なので
窓と窓との間に断熱材のような役割の新たな空気層が生まれ、
断熱効果が高まり、暖房で暖められた空気を効率的に保つことができます。
②夏も過ごしやすい
断熱効果が高いということは、冷えた室温もキープできるということ。
「内窓+日よけ」で日射熱をカットすれば冷房効果も高まり、
省エネ&冷暖房費の削減にもつながります。
③防音性もすごい!
内窓をつけることで、”遮音効果”も期待できます。
どのくらいの遮音効果があるかは、以下のページを参照下さい。
>>内窓 プラマードU 防音効果を耳で体感!
※YKKapの『内窓の防音効果を試してみた!』にリンクしています。
プラマードUは、戸建住宅はもちろん
マンションにも取り付け可能で、
1窓あたり約60分でリフォームを完了できます。
(※マンションでの戸別施工はマンションごとに管理組合の規約が違いますので、確認が必要です。)
これからいよいよ冬本番の寒さとなりますので、
お住まいの寒さ・暑さにお悩みの方は
かんたん内窓リフォームを検討されてみてはいかがでしょうか?