新築外構のご相談をいただいたS様邸では、
目隠しフェンス設置と人工芝下の防草工事を行いました。
目隠しフェンスは、高さ1800mmで道路からの視線をしっかりカット。
木目調のデザインでナチュラルな雰囲気に仕上げました。
主庭の防草工事には、防草シートを使用。
今回、人工芝は施主様ご自身で手配・施工されるということで
防草シートのみ施工しました。
(※防草シートは人工芝の下に敷いている為、写真では見えていません)
フェンス
目かくしフェンスに使用したのは、
エクシスランドのEウッドスタイル フェンス。
Eウッドスタイル フェンスは、
家庭から出る食品のトレーや発泡スチロールなどを材料に使った
環境に優しいECOな人工木材で、色褪せや腐食の心配がなく、
メンテナンスも殆ど必要ありません。
板と板の隙間は、5mm、10mm、15mm、20mmの4タイプあり、
今回は20mmで施工。
板材は120mm幅で9段の予定でしたが、
足元付近まで目隠しをしたいという事で板材を2段分追加し、
11段に変更しました。
目かくしの高さや目かくしの方法と選択肢については、
エクスライフのブログで詳しくご紹介していますので、
目隠しを検討中の方は、
以下の記事も参考にしていただければと思います。
>>お庭に目かくしを!癒しのプライベートガーデンをつくる方法
※リンク先のエクスライフは三井商会が運営する、
エクステリア設計施工専門ショップのエクステリア専門ブランドです。
Eウッドスタイル フェンスの詳細は、
おすすめ商品「Eウッドスタイルフェンス」でご紹介していますので、
気になる方はこちらのページをご確認下さい。
>>Eウッドスタイルフェンスについて詳しく見る
防草シート
防草シートは、雑草抑制効果や水はけ効果が高い
(株)グリーンフィールドのザバーン®防草シートを使用。
ザバーン®は紫外線に当たらない場所であれば半永久的に効果を持続できますので、
人工芝下に敷けば長期的な防草効果が期待できます。
>>ザバーン®防草シートについて詳しく見る
芝生の庭にする際、お手入れの手軽さを考えた場合に
人工芝を選ばれる方が多いかと思いますが、
充分な雑草対策を行なっていないとせっかくの
ローメンテナンスガーデンが草だらけになってしまう事も・・・
人工芝には水抜き用の穴が空いていて
そこから光が入る事で雑草が生えてたり、
人工芝同士の継ぎ目から雑草が生える事もありますので、
雑草からお庭を守るためには防草シートを敷いて日光を遮断し、
雑草が育たない環境を整えるようにしましょう!
こちらの写真は施主様が人工芝を敷いた後のお庭です。
目隠しフェンスでバッチリ隠れているので、
子供達がプールで遊んでいても
外からの視線を気にする事なく思う存分遊べますね(^^)
今回は人工芝下の防草工事という事で防草シートを使用しましたが、
雑草対策の選択肢は他にもいくつかございますので、
ご興味のある方はこちらの記事も併せてお読みいただければと思います。
>>夏までに進めたいお庭の雑草対策の選択肢と選び方