カーポートの屋根パネルをリニューアル! 瀬戸内市O様

カーポートの屋根パネルを新しくしたいという事で、
屋根パネルのリニューアル工事を行いました。

 Before 
 After 

リフォーム前、パネルが割れて部分的に屋根がない状態でした。
他のパネルも経年劣化している可能性が高く、
部分修理をしてもまた別のパネルが壊れてしまう事もある為、
全体的に新しい屋根パネルへとリニューアルしました。

 ポリカーボネート板

まずは既存の屋根パネルを全て取り外し、
カーポートのフレームや雨樋を綺麗にしていきます。

カーポートの屋根と言えば、
一昔前はアクリルパネルが主流でしたが、
アクリルパネルはポリカーボネート板と比べて強度が低く、
台風や積雪などの影響で破損してしまうことがある為、
現在はポリカーボネート板が主流となっています。

ポリカーボネート板は柔軟性や耐衝撃性が高く、
強風にあおられたり、飛来物がぶつかったりしても壊れにくいのが特徴です。

ポリカーボネート板にはいくつかの種類があり、
O様邸では熱量を半減させる効果がある
熱線遮断ポリカーボネート板(かすみ)を採用。
暑さの原因となる赤外線の熱量を半減させ、
屋根下の温度上昇を和らげることで車内温度の上昇を抑える事ができます。

天候や見る角度によって青みがかった色合いに見えますが
屋根下の暑さ防止と明るさを両立する事ができ、
紫外線もほぼ100%カットしてくれるので
車の塗装の色褪せ、シートの日焼け防止効果も期待できる
機能性の高いパネルです。


アクリルパネルの耐用年数は、10〜15年程度です。
パネルが変色したり、ひび割れが発生している場合、
劣化が進行していると考えられます。

パネルが割れると破片によって車が傷つく事がありますので
耐用年数を経過している場合や、ひび割れが発生している場合は、
新しい屋根材への交換をお早めにご検討ください。

今回はカーポートの屋根パネルを交換しましたが、
テラスも同様にパネルのみの交換が可能ですので、
カーポートやテラスのパネル交換をご希望の方はお気軽にご相談下さい!

関連記事

 



お庭のお手入れ自動見積シミュレーション
 


 

エクステリア施工例 おすすめ商品
  1. 水糸
  2. 砕石 [Crushed Stone] 13〜20
  3. ハードンエース (セメント硬化剤)
  4. 耐火レンガ(アンティークレンガ) しんせんぐみ中型R

PAGE TOP