芝生の緑が映えるシンプルモダン外構 和気町K様

新築外構工事のご依頼をいただいたK様邸では、
1期工事にて、カーポートとブロック塀を施工。
2期工事で玄関周りの舗装と植栽工事をさせて頂きました。

※施主様は石材店をされている関係で、
土間コンクリートなど手配可能な箇所は施主様の方で実施されています。

カーポート

1台用カーポート

 Before 
 After 

K様邸の駐車場は建物の正面と北側の2箇所にあり、
正面の駐車場には三協アルミカムフィエースを設置しました。

カムフィエースはコストパフォーマンスが高く、
タイプ・サイズが豊富なスタンダードカーポートで、
基本タイプの1台用から3台用まで様々なバリエーションがあります。

今回 設置したカーポートのサイズは、
1台用の中で最も小さなサイズの
奥行き4312mm、間口2400mm、高さ2250mm で、
敷地にぴったりと納まりました。

屋根パネルは、熱線遮断ポリカーボネート板(かすみ調)
暑さの原因となる赤外線の熱量を半減させる効果があり、
車内温度の上昇を抑えられるので夏の暑さ対策に有効です。

カムフィエースについて更に詳しく知りたい方は、
三協アルミのカタログをご確認下さい。
カムフィエースのカタログを見る
※三協アルミ エクステリア 総合カタログ2023-2024に準拠しています。

2台用カーポート

 Before 
 After 

建物の北側に設置した2台用カーポートは、
四国化成スマートポートR ワイドタイプ

シンプルなデザインでモダン住宅と相性が良く、
施工性に優れ、コストパフォーマンスも◎。
前下がりの屋根は雨の吹き込みを軽減し、愛車を綺麗に保てます。

こちらも屋根材は、暑さ対策に有効な
熱線遮断ポリカーボネート板(グレースモーク)をチョイス。

サイドパネルは熱線吸収ポリカーボネート板で、
雨や雪、風の吹き込みを軽減し、外からの視線も遮れるので、
目隠しとしても効果的です。
※サイドパネルはオプションになります。

門まわり

 Before 
 After 

門まわりは、玄関周りを適度に目隠しできるブロック塀を施工。
アプローチは3色使いのレンガ敷きで舗装し、
お庭にアクセントと彩りをプラスしました。

ブロック塀

化粧ブロックは、東洋工業ビボストーン グレイス
ビボストーン グレイスは横方向にラインが入った
シンプル且つスマートな印象の化粧ブロックです。

門まわりに必要な表札、ポスト、インターホン、門灯は、
ブロック塀に埋め込む形で取り付け、すっきりとまとめました。

ブロック塀に使用したビボストーン グレイスは、
和洋どのタイプの住宅にも調和するデザインですので
モダン住宅とも調和しつつ、
施主様が設置された石工品の大黒天とも相性抜群です(^^)

レンガ敷き

アプローチには、東洋工業ガンデブリックを使用。
ガンデブリックは自然石風のコンクリート製舗装材で、
インド斑岩のような色合いと質感が表層に再現されています。

カラーは全6色から選ぶことが可能で、
今回はガンデダーク、ガンデイエロー、ガンデオレンジの3色をセレクト。
大きさが異なる2種類のレンガをバランスよく配置して、
メリハリを効かせたレンガ敷きに仕上げました。

ブロック塀の裏側に設置した宅配BOXは
東洋工業ARMO(アルモ)で、
120サイズの荷物が受け取れる大容量 宅配ボックスです。

最近では、玄関先等に荷物を置く
「置き配」が可能な通販サイトも増えていますので、
不在時でも受け取れ、盗難や紛失を防げる宅配ボックスは、
利便性が高いアイテムかと思います!

植栽

 Before 
 After 

日当たりが良く、見晴らしも素晴らしい南側のお庭は、
天然芝を張り、緑が美しい開放的なお庭に仕上げました。

植栽エリアは、土を盛った築山でお庭に立体感をプラス。
芝生の侵食を防ぐ見切り材を境界部に設置して、
四季を感じられるイロハモミジ、カシワバアジサイ、コバノズイナや、
冬でも緑を楽しめるマホニアコンフューサ、アオキ、カンツバキ等、
様々な樹木や草花を植え込みました。

芝生は、一般家庭で比較的管理しやすい高麗芝で、
雑草が生えにくく、早く芝生が仕上がる平張りで施工しました。

 約2週間後(6月中旬) 
 約3ヶ月後(9月中旬) 

3ヶ月後には芝生もしっかりと根付き、
爽やかな天然芝のお庭が完成しました。

【翌年3月中旬の芝生の様子】

芝生の庭は、涼しげで自然の雰囲気に癒されますが、
ご自身のお庭にいざ芝生を・・・と考えた際、
「天然芝」「人工芝」どちらがいいか
迷われる方も多いのではないでしょうか?

天然芝と人工芝にはそれぞれの魅力があり、
メリット・デメリットもそれぞれあります。
天然芝と人工芝の違いや、耐久性、メンテナンス等について
エクスライフのスタッフブログで詳しくご紹介していますので、
芝生のお庭をご検討中の方は、
こちらの記事も併せてお読み頂ければと思います。
>>「天然芝」と「人工芝」あなたはどっち派!?
※リンク先のエクスライフは三井商会が運営する、
エクステリア設計施工専門ショップのエクステリア専門ブランドです。

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