モダン住宅にお住まいの備前市のY様より、
テラスの新設と防草工事をご依頼いただきました。
勝手口やウッドデッキがある建物の西側は軒が狭く、
日差しや雨が入り込みやすい状態だった為、
勝手口から掃き出し窓の上部にかけてテラスを新設。
熱線遮断加工の施された屋根パネルが日差しを和らげ、
家の中も外も快適な屋外空間が完成しました。
テラス
テラスは三協アルミのレボリューAで、
シンプルなデザインと確かな強度性能、
豊富なサイズバリエーションが魅力のテラスです。
屋根形状はアール屋根とフラット屋根の2種類があり、
今回はモダン住宅の外観と調和する
シャープなデザインのフラット屋根をチョイス。
カラーは、形材フェンスの色と合わせた
アーバングレーを採用して統一感を持たせました。
レボリューA の屋根パネルは、
・ポリカーボネート板
・熱線吸収ポリカーボネート板
・熱線遮断ポリカーボネート板
の3種類から選ぶ事が可能で、Y様邸では、
暑さの原因となる赤外線の熱線を最もカットできる
熱線遮断ポリカーボネート板(かすみ調)をセレクトしました。
テラスを設置した場所は敷地が少し変形していた為、
柱をフェンスに沿って設置。
出幅を敷地に合わせてカット加工し、
お庭を有効活用できるように施工しました。
レボリューAテラスについての詳細をご覧になりたい方は、
三協アルミのカタログをご確認下さい。
レボリューA のカタログを見る
※三協アルミ エクステリア 総合カタログ2022-2023に準拠しています。
防草シート+砕石
Y様邸では、テラス新設とあわせて
ウッドデッキ周辺の防草工事も行いました。
まずは、既存の芝生と砕石を撤去して整地。
ウッドデッキ周辺から北側の犬走りかけて
防草シートを敷きました。
防草シートは(株)グリーンフィールドの
ザバーン®防草シートで、雑草抑制効果が高く、
敷くだけで煩わしい草抜き作業を大幅に軽減できます。
>>ザバーン防草シートについて詳しくはこちら
防草シートは、砂利の下に敷く事で
劣化要因である紫外線をカットできるので、
砂利下での使用の場合、効果は半永久的に期待できます。
また、ザバーン防草シートは薄い構造であることから
目詰まりしにくく、水はけに優れているので、
水はけ等の透水環境に影響を及ぼす心配はありません。
今回は、犬走りなど目立たない場所の雑草対策という事で
防草シートを使った防草工事を行いましたが、
雑草対策に有効な方法は他にもいくつかございます。
防草工事をご検討中の方は、
雑草対策の選択肢についてご紹介している
エクスライフのスタッフブログも併せてお読みいただき、
お客様のお住まいに合った方法をご検討いただければと思います!
>>夏までに進めたいお庭の雑草対策の選択肢と選び方
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エクステリア設計施工専門ショップのエクステリア専門ブランドです。