三協アルミ「シャトレナ」の境界フェンス&イナバ物置 新設 備前市H様

H様邸では、敷地境界部の目かくしを
生垣から形材フェンスへとリフォームしました。

 Before 
 After 

以前にも外構リフォームでお世話になったH様。
今回は隣接する駐車場との間にある
生垣の目かくしをリフォームしたいという事で、
メンテナンスの手間がかからない
形材フェンスを用いた目隠しへと一新しました。

ブロック塀&フェンス

ブロック塀

まずは、生垣のカイヅカイブキを伐採・抜根。
チェーンソーや重機を用いて丁寧にバラしていきます。

既存の2段ブロックは解体・撤去せず、
基礎土留めとしてリユースする形で残しており、
抜根後は砕石を敷き詰めて転圧。
鉄筋をはしご状に組んで、基礎となる鉄筋組をつくっていきます。

基礎コンクリートを打設したら、
1段目と2段目のブロックを積んでいきます。

その後、残った隙間にも砕石を敷き詰めてコンクリートを打設。

コンクリートが乾いたら、
3段目〜6段目のブロックを積み上げていきます。
1段目のブロックは完全に埋まっている為、
実際に見えているブロックの段数は5段分となっています。

フェンス

ブロック塀が完成したらフェンスを施工。
フェンスは三協アルミ
シャトレナM3型(ルーバータイプ)で、
目隠しと通風機能を備えた形材フェンスです。

シャトレナM3型のカラーバリエーションには、
ナチュラルテイストを演出できる
4種類の木調タイプがあり、
H様邸ではお住まいと調和する落ち着いた色合いの
トラッドパイン(木調部)×ダークブロンズ(形材部)をチョイス。

木調タイプは、外観側のみ
木調のラミネートが施されており、
内観側はダークブロンズとなっています。

形材フェンス シャトレナについて詳しくは、
三協アルミのカタログをご確認下さい。
形材フェンス シャトレナのカタログを見る
※三協アルミ エクステリア 総合カタログ2021-2022に準拠しています。

物置

 Before 
 After 

目かくしフェンスのリフォームと併せて、
物置もリニューアルしました。

既存の物置を解体・撤去後、周辺の植木も伐採。

整地後、物置の床下部分に雑草対策の
ザバーン®防草シートを敷き、
イナバ物置 ネクスタ(NXN-50S)を組み立てていきます。
>>ザバーン®防草シートについて詳しくはこちら

イナバ物置は小型から大型まで
サイズのラインアップがありますが、
ネクスタはその中で中型タイプの物置になります。

イナバ物置といえば・・・
『100人乗っても大丈夫!』という
キャッチフレーズが印象的ですよね?!
ネクスタは、本体や屋根、床に
他メーカーよりも厚みのある鉄板を使用しており、
丈夫で頑丈な堅牢性が魅力です。

今回はオプションの凍結軽減材を天井に貼り、
収納した荷物が結露で濡れないよう対策を行いました。

屋外に設置される物置は
突風で転倒する可能性がある為、
転倒防止工事を行う必要があります。
四隅にアンカープレートを取り付け、
コンクリートを打設。
物置と地面をしっかりと固定させました。

物置の周辺は歩きやすく、除草作業も軽減できる
土間コンクリートで仕上げています。

H様邸では、丈夫で収納力もある
イナバ物置をご提案させていただきましたが、
近年、物置は多種多様なデザインが販売されていますので、
興味のある方はこちらも参考にお読み頂ければと思います。
>>お庭にあると便利な「物置&収納庫」について
※エクスライフは三井商会が運営する、
エクステリア設計施工専門ショップのエクステリア専門ブランドです。


今回のリフォームでは、
敷地の高い隣接する駐車場から
H様邸の敷地内が見えないよう
6段積みブロック塀の上に形材フェンスを設置。

景観に配慮しながらもローメンテナンスで、
しっかりとプライバシーを保護できる
モダンな目かくしフェンスを完成させました。

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