大型犬を飼われているH様。
広いお庭をリフォームして、愛犬のための
ドッグランとしても活用できるようにしたいと
境界フェンスの改修工事をご依頼いただきました。
フェンスは、大型犬でも十分な高さ設定で、
広いお庭を隙間なく囲いました。
入り口にはフェンスと同意匠の門扉も新設。
車を乗り入れられるよう、
間口の広い両開き門扉を採用しました。
フェンス
まずは、既存のフェンスと支柱を撤去。
新しいフェンスの支柱を立てていきます。
H様邸に設置するフェンスは、三協アルミの
スチールメッシュ ユメッシュHR型フェンスで、
施工性とコストパフォーマンスに優れたフェンスです。
高さは、1,500mmと1,800mmの2種類を使用していて、
基礎ブロックのない低い箇所に1,800mmを設置しました。
犬のジャンプ力は犬種や個体によって異なりますが、
大型犬はジャンプ力がある犬も多い為、
フェンスは飛び越えられないように目安として
1,500mm以上の高さをもたせると良いでしょう。
特にジャンプ力が高いとされている犬種であれば、
1,800mm〜2,000mm程の高さを確保すると安心です!
フェンスだけでは高さが足りない場合には、
コンクリートブロックで基礎を作り、
その上にフェンスを取り付けるという方法もあります。
H様邸でも、既存の基礎ブロックを活用できる箇所は
基礎ブロックを活用してフェンスを設置しました。
門扉はフェンスと同意匠のコーディネートが可能な
三協アルミのユメッシュHR型門扉で、
有効間口幅が2,096mmの両開きタイプです。
お庭から外につながる「扉」は、
犬が脱走する可能性が最も高い箇所です。
本格的なドッグランの場合は二重扉がベストですが、
今回はドッグランを兼ねたお庭という事で、
犬が扉を押し開けてしまわないよう
打掛け錠(取っ手がない)タイプを採用しました。
打掛け錠タイプは、市販の南京錠を取り付ける事ができます。
ユメッシュフェンスは高さがあっても
メッシュフェンスなので閉塞感や圧迫感がなく、
見た目もシンプルなので景観の妨げになる心配もありません。
ユメッシュHR型フェンス、門扉のカタログを見る
※三協アルミ エクステリア 総合カタログ2022に準拠しています。
ワンちゃんをドッグランに連れて行く場合、
他の犬とのトラブルなど様々な不安がありますが、
プライベートドッグランであれば、
ノーリードで自由に遊ばせてあげられるので
飼い主さんもワンちゃんも安心して楽しめますね(^^)
弊社には、愛犬家住宅コーディネーターという
資格を持つプランナーがおりますので、
ペットと幸せに暮らす住まいづくりをしっかりとサポート!
愛犬家住宅コーディネーターは、
愛犬の「育て方」と愛犬との「住まい方」の両軸から
住まいを考える「愛犬家住宅」の専門家ですので、
ワンちゃんのためのお庭づくりをお考えの方は
お気軽にご相談下さい。