三協アルミの風除室「暖たす」で冬の寒さ対策!

真冬の早朝には外気がマイナスになる備前市。
キッチンにある勝手口を開ける度に、
冷たい外気が室内に入り込み、室内温度が下がるため、
防寒対策として風除室を設置しました。

風除室

 Before 
 After 

風除室とはサンルームやテラス囲いとよく似たもので、
玄関や勝手口の前に、寒さ対策・風除け対策として
設置されるガラス張りの設備のことを言います。
スーパーの入り口で見かける二重扉も風除室です。

風除室は積雪地域では馴染み深いエクステリアですが、
実は、岡山県南部のように積雪が殆どない地域においても、
風除けや防犯対策として活用できるエクステリアです。

今回 設置した風除室は、
三協アルミの「暖たす」の2枚引き戸タイプで、
二重扉にすることで冷たい外気の侵入を防ぎ、
強風による隙間風などもシャットアウトしてくれるので、
住宅の気密性が上がり、空調効率もアップします!

また、鍵付きタイプにすることで防犯性も高まる為、
外に置きっ放しの自転車や鉢植えなどを中に入れて、
安全に管理することも可能です。

建物の南側にある勝手口にも、西側と同じ
暖たすを設置しました。
こちらは、大きなものもスムーズに出し入れできる
3枚片引き戸で、同サイズの2枚引き戸と比べ
約1.3倍と、業界最大の広い有効間口が特徴です。

更に、ノンレールタイプのハンガー引き戸なので、
車椅子での通行や掃除がしやすいメリットもあります。
自転車などを入れたい場合はこちらのタイプがおすすめです。

風除室を設置した場合、夏の暑さが心配ですが、
換気窓を付けることで、風通しを良くすることができます。
換気窓は4種類あり、お好みのデザインをお選び頂くことができます。

他にも、暖たすには様々なバリエーションがございますので、
詳しくは三協アルミのカタログをご確認下さい。
暖たすのカタログを見る
※三協アルミ エクステリア 総合カタログ2018-2019
に準拠しています。

商品詳細
<メーカー/三協アルミ>
風除室:暖たす 2枚引き戸、ハンガー引き戸 (カラー:アーバングレー)

テラス

 Before 
 After 

建物の南側は軒がなく、雨が吹き込みやすい為、
三協アルミのメニーウェルテラスを設置しました。
メニーウェルは出幅が最小3尺〜最大20尺と、
サイズバリエーションが豊富なため、狭い場所から
広い場所まで様々な住環境に対応できるテラスです。
(※1尺=30.303cm)

テラスにはオプションの竿掛けを取り付け、
洗濯物を干すスペースとしても使えるようにしました。


テラスの屋根パネルには、耐衝撃強度の高い
ポリカーボネート板が使用されています。
このポリカーボネート板は、人体に有害な
紫外線をほぼ100%カットしてくれるので、

日焼けやインテリアの色褪せなども防いでくれます。

近年、キューブ型(箱型)住宅が人気となっていますが、
軒がない為、雨が入りやすく窓を開け放しにできない、
直射日光や紫外線を防げない、といったデメリットもあります。

テラスには、雨や直射日光の侵入を防ぐ以外にも、
雨音の軽減や、室内やインテリアの色褪せ防止、
壁や建物の劣化の防止し外観を保持するなど、
様々な利点があります。

商品詳細
<メーカー/三協アルミ>
テラス:メニーウェル (カラー:アーバングレー)
※2017年5月から「メニーウェル」は「レボリュー」へ名称変更となりました。

古いお宅では断熱材が入っていないことが多く、
空調効率が悪いと感じているお宅もあるのではないでしょうか?
寒い冬に住宅の気密性を高める方法の一つとして、
風除室の「暖たす」をご紹介させて頂きました。

暖たすは三井商会の事務所入り口にも
設置しておりますので、
実物を是非ご確認下さい。

他にも弊社では、人気のスタンプコンクリートや
ディーズガーデンアイテム、カーポートや植木草花など、
様々なエクステリアを展示しておりますので、
お気軽にご来店下さい!
>>三井商会の屋外展示場の様子はこちら

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