ハードウッド「ウリン」を使ったウッドデッキ&目隠しフェンス 赤磐市M様

庭全体のリフォーム工事をご依頼頂いたM様邸では、
家族で過ごす居心地の良い屋外スペースとして
目隠しフェンスで囲ったウッドデッキを造作。
外からの視線を気にせず過ごせるプライベートな空間は、
多目的に活用できるアウトドアリビングに仕上がりました。

 Before 
 After 

ウッドデッキには日除け・雨よけのテラスもあるので
天気に左右される事なくいつでも活用でき、
子供の遊び場やランドリースペースなど、
様々なシーンで大活躍な場所となっています。

ウッドデッキ

道路と建物との間に高低差があるM様邸では、
傾斜を解消するための土留めブロックを施工。
土留めブロックはウッドデッキの足元を隠す役目もあり、
見栄えの良い化粧ブロックを使用しました。

土留めブロックの内側に砕石を敷き、
束石を据え付けた後は、雑草対策を実施。
ウッドデッキ下は雑草が生えると処理が大変な為、
雑草抑制効果の高いザバーン防草シートを敷いておくと
長期的に雑草の発生を抑制し、メンテナンスも楽になります。
>>ザバーン防草シートについて詳しくはこちら

ウッドデッキは室内と高さを揃えたレベル(高さ)設定で、
木材はハードウッド(アイアンウッド)ウリンを採用。

一般的にホームセンターなどで売られている
DIY仕様の天然木は、
ソフトウッドと呼ばれる柔らかい木材で、
加工のしやすさがメリットですが、腐食もしやすく、
メンテナンスを怠ると数年で木が腐り始めてしまう事があります。

その点、ウリンはアイアンウッド(鉄の木)とも呼ばれるほど
とても硬く、頑丈な木材で、耐用年数は約30年以上!!
耐久性に優れ、シロアリなどの被害も少ない事から
ほぼメンテナンスフリーで使い続ける事が可能です!

また、ウリンは木肌が滑らかで、ささくれが殆どないのも特徴で、
一般のご家庭はもちろん、保育園や露天風呂など、
安全性が強く求められる所でもその特性を発揮し、
多くの場所で使用されています。

ウッドデッキから庭への動線は、
同じウリンを使ったウッドステップを造作。

ウッドデッキに備え付けたテラスは
タカショーポーチテラス シンプルスタイルで、
テラスシリーズの中では最もコスパが良く、
飽きのこない、すっきりとしたデザインです。

カラーは6種類の木調色から選ぶ事ができ、
今回は住宅と一体感の出るホワイト系のカラーをチョイスしました。

商品詳細
<メーカー/タカショー>
テラス:ポーチテラス シンプルスタイル (カラー・ホワイトパイン)

フェンス

目隠しフェンスはウリンを使ったウッドフェンスで、
ウッドデッキと統一感を持たせました。

ウッドフェンスの一部には採光性のある
すりガラス調のポリカーボネート板を採用。
目隠しをしつつも光も取り入れ、
デッキ内が暗い印象とならないよう配慮しました。

また、目隠しフェンスは門袖も兼用するプランで、
ポスト、インターホン、照明など門まわりのアイテムを集約。
郵便物はウッドデッキから回収できるので、
玄関から外に出る必要がなく、生活しやすい動線となっています。

インターホンや照明の配線は
板と板の間に収めて見えないようにしているので、
裏側もすっきりとした仕上がりです。


ウッドデッキの魅力は見た目のデザイン性はもちろん、
暮らす上での実用性も兼ね備えている所で、
M様邸では、子供を遊ばせたり、洗濯物を乾かしたり、
アウトドアリビングとして多目的に活用しておられます。

社会情勢によりお家で過ごすことが多くなった昨今、
家そのものの便利さや快適さを引き継ぎながらも
生活感からちょっと切り離された非日常を味わえるウッドデッキで、
楽しいおうち時間を過ごされてはいかがでしょうか。

ウッドデッキを造る際、是非参考にして頂きたい内容を
エクスライフのHPでご紹介していますので、
ウッドデッキをご検討中の方は、こちらも併せてお読み下さい。
>>岡山でウッドデッキを検討中の方は、デザイン設計と施工実績が豊富なエクスライフへ!
※エクスライフは三井商会が運営する、
エクステリア設計施工専門ショップのエクステリア専門ブランドです。

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