昨年末に、庭木の伐採・抜根工事でお世話になったK様邸にて、
花壇の植栽工事を行いました。
玄関前
玄関前の花壇には、ギンモクセイとモチツツジを配植。
道路沿い
道路沿いの花壇には、ヒラドツツジを植えました。
植栽
花壇の土にバーク堆肥を混ぜてから、植えていきます。
道路沿いの花壇に使用した常緑低木のヒラドツツジは、
公園や街路の植栽に使われている親しみやすい樹木で、
住宅の庭木としても人気があります。
ツツジの中でも大型の品種で、
花は大きなものだと直径10cm程にもなります。
色は赤・ピンク・紫・白が多く、
色のコントラストを楽しめるのもヒラドツツジの魅力です。
玄関前の花壇に植えたギンモクセイ(銀木犀)は、
モクセイ科の常緑高木です。
花が咲く季節は、9月~10月。
香りはキンモクセイよりも弱く、花に顔を近づけると感じられる程度です。
モチツツジは、伊豆半島以西の本州及び四国に分布する
日本固有のツツジで、花期は4~5月。
直径は5センチほどの大きくて見応えがある花が咲きます。
地域によっては、半落葉低木の扱いになり、
冬期には紅葉した葉が枝から落ちずについています。
植栽は、花の姿を楽しむ以外に自然な目隠しができる点も魅力で、
成長と共に玄関まわりをナチュラルに目隠ししてくれる事と思います。
自動潅水装置
K様邸は花壇が広い為、水やりの手間を軽減できる
カクダイの自動水やりタイマー、
移動コンピューター(ソーラー発電式)を設置。
タイマーによる自動の水やりが可能で、
あらかじめ設定しておいた時刻になると指示された時間通水してくれます。
今回は、散水栓から花壇まで距離がある為、
ポリエチレン管を使って
移動コンピューターとドリップチューブの間を繋ぎました。
花壇の中を這わせた黒いチューブがドリップチューブで、
チューブにあいた小さな穴から
ポタポタと水滴をだすことによって潅水します。
【自動潅水装置のメリット】
●自動的に散水するので、水やり忘れや中に水枯れの心配がない。
●タイマー制御なので早朝や夕方に散水することができる。
●効率よく散水して、水のランニングコストを節約。
●旅行など、長期間に家をあける場合も安心。
自動潅水装置を設置するメリットは、上記のような点があります。
自動潅水装置の種類、選び方、コスト等については、
エクスライフのスタッフブログにて詳しくご紹介していますので、
導入をご検討中の方は、是非こちらも併せて読んでみて下さいね。
>>水やりが楽チンに!自動潅水装置(自動水やり器)設備導入のススメ!!
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