S様邸は日当たりの良い立地条件だったのでお庭には木陰を造ってくれる落葉樹を中心に植栽しました。自然あふれる周囲の景観に溶け込み、美しくも快適さを提供できるお庭に仕上がりました。

S様邸は大通りからはずれた静かにところにあり、北側は山で、南向きで非常に日当たりの良い立地でした。周囲には緑が多く、目の前は畑で静かな場所なので、お庭のプランニング施工には周囲の景観や雰囲気をくずさぬよう木材と樹木を中心に取り入れて自然系にまとめるように考慮しました。
After
S様邸は南向きで、非常に日当たりの良い場所なので、木陰を作ってくれる落葉樹を中心に植栽しました。シンボルツリーはアカシデ(ソロ)を用いて畑と繋がる境界部にはケヤキ、ジューンベリー等の植物を植栽しました。周囲の自然や、住居、ウッド系エクステリアに溶け込むナチュラルガーデンになりました。木陰ができることで、同時にプランニング施工したテラスとウッドデッキと共に、ご家族が快適にお庭で過ごせるようになればと工夫を凝らしました。

Before

After
門周りの植栽は左からアカシデ、シラカシ、アカシデなどです。シンボルツリーのアカシデ(ソロ)は自然樹形の株立ちが美しいのが特徴です。


ウッドデッキ周りの樹木はシラカシ、アカシデ、モミジなどを植栽しています。ウッドデッキからも四季の移り変わりを感じられる自然の趣溢れるお庭になりました。
リビング前の芝生は今後の管理を考慮し、まずは省スペースに、さらには省管理型の高麗芝TM-9を施工しました。管理負担が少ないように、まずは広くないスペースを設けました。


ご主人のゴルフの練習スペースとして、子供達は遊びのスペースとして、奥様は家族憩いのスペースとして、それぞれ思い入れのある芝生の空間を通じて、まずは庭を好きになってもらい今後さらに芝生のスペースを増やしていって庭で過ごす時間が長くなってくれると嬉しいですね。


全体的な色あいを統一しつつ、道路側には常緑樹を、家に近い場所には落葉樹を、それぞれ 適正な植物を配置しました。アプローチ入口からカラタネオガタマ、 シダレエンジュと少し珍しい植物がお出迎え。通行人も珍しい木に思わず、「何ていう木?」と話し掛けてくるそうです(笑)
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